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夕刊フジ・定年起業への挑戦

【定年起業への挑戦】日本政策金融公庫 自分に合った融資制度紹介創業者の「公的パートナー」

 わたし(片桐)は30日、日本政策金融公庫(日本公庫)東京中央支店(東京都中央区新川)で行われる「第5回創業支援フォーラム」(http://www.jfc.go.jp/n/seminar/pdf/seminar140822i.pdf)に、シニア起業アドバイザーという立場で登壇します。ご興味のある方は、お問い合わせください。

 フォーラムの前後には同公庫による個別相談会が行われ、経営全般のことや、これから起業しようとする方の相談を受け付けます。これは事前予約制ですが、日本公庫は今回のフォーラムだけでなく、創業予定の方の資金相談にはいつでも応じてくれます。また、起業後の資金相談にも乗ってもらえますので、定年起業しようという方にとっては、ある意味、公的パートナーと呼べる存在でしょう。

 日本公庫はさまざまな事業を行っていますが、定年起業にチャレンジしたい創業希望者の主な相談先となるのは「国民生活事業」で、全国の主要都市に窓口があります。年間約2万社の創業企業(創業前および創業後1年以内の企業)に融資を行っており、創業者のうち約4分の1が日本公庫の国民生活事業を利用しているということです。

 創業される方向けの主な融資制度としては、(1)新規開業資金(2)女性、若者/シニア起業家支援資金(3)中小企業経営力強化資金(4)新創業融資制度(5)挑戦支援資本強化特例制度(資本性ローン)などがあります。これらは日本公庫のホームページなどで紹介されています。「自分にはどの融資制度が向いているか分からない」という時は、担当者がその人向けの制度を紹介してくれます。

 融資の際は、ある程度の自己資金が準備されているかどうかを確認されます。ただし、必要な自己資金の比率は以前より緩和されていて、『創業時にかかる資金の10分の1以上の自己資金』と、かなりハードルが下がりました。政府が起業支援に力を入れている証しでしょうね。 (取材・構成:藤木俊明)

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