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夕刊フジ・定年起業への挑戦

公的融資受けて美容室オープン プロの指導で効率的に事業計画書を作成

店舗を開業するときには、まとまった資金が必要になります。物件の取得、内装、設備、そしてオープンした後にも運転資金が必要です。これらをすべて自己資金でまかなうことは難しいでしょう。

シニア起業をサポートする「銀座セカンドライフ」(http://ginzasecondlife.co.jp/、(電)03・3545・1765)の会員、横田有里恵さん(49)は美容室でキャリアを積んだ後、結婚と育児のため、いったん現場を離れました。ところが、ご主人が急逝され、現場に戻ることを決意されるのです。

幸い、いくばくかの資金が残されたので、自分が描いていた「店を持つ」という夢をかなえたいと考えました。その店とは、中高年向けの落ち着いたサービスを提供するお店です。

ターゲットを考えれば、出店したいエリアも絞られてきます。そんななか、東京・世田谷に適当な物件が見つかりました。しかし、手持ち資金だけでは厳しく、公的融資を受ける必要が出てきました。

公的融資を受けるためには、詳細で現実性のある事業計画書を作成しなくてはいけません。そこで横田さんは銀座セカンドライフの片桐実央代表に相談。片桐さんのサポートを受けながら事業計画書を作成し、何とか日本政策金融公庫から融資を受けることができました。

横田さんは起業前、現場を離れていた10年間のブランクを埋めるため、いろいろな店で夜も昼もなく働きました。それにより、技術やトレンドの変化には追いつきましたが、畑違いの事業計画書作成などは、やはりプロのサポートを得たほうが効率的です。

「横田さんは起業のモチベーションが高く、とてもお手伝いのしがいがありました。しかし、事業計画書の作成や申請などについては、プロがサポートしたほうがいいと思います。そこで弊社も、事業計画書に関するセミナーなどを定期的に開いています」(片桐さん)

熟年起業について、横田さんは次のように語ります。

「若者向けの美容院は数多くありますが、中高年向けの美容院は少ないのが現状です。中高年の方からは、落ち着いてサービスを受けられる美容院がないとの声をよく聞いていました。その希望をかなえるため、創業したいと考えたのです」

片桐さんも「若者という激戦地帯ではなく、中高年にターゲット設定したことで競合が少ないことがポイントです」と話しています。

横田さんのお店「美髪堂」は世田谷区梅丘に9月オープン予定です。

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