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夕刊フジ・定年起業への挑戦

定年後は夫婦一緒に仕事 「夫婦で海外交流」夢を共有

わたし(片桐)がシニア起業のご相談を受ける中で、「実はこういうことを仕事にしたかった」と、これまで実現できなかった自分の夢を語られる方も少なくありません。そんな方々の中でも、ご夫婦で一緒に起業する夢を計画されているのが、恩田千枝美さん(58)です。

恩田さんは、ご夫婦で当社(銀座セカンドライフ)に来られました。お話をうかがうと、ご主人がまもなく定年を迎えるとのこと。ご主人は、しっかりした大企業に勤められており、定年後も数年間は会社に在籍することが可能なのですが、定年を機にご夫婦で一緒に仕事をしたいとのことでした。

「わたしたちは海外旅行が好きで、世界のあちこちを巡りました。主人が定年を迎えたら、海外の人たちと交流できるような仕事ができたらいいね、なんて常々話していたのです」(恩田さん)

ご主人には、JICA(独立行政法人国際協力機構)を軸に活動される友人がいて、そういった方との交わりにも、影響を受けられたようです。具体的には、まず、日本に来られる海外の方と交流を深めていく事業を行い、ネットワークをつくっていきたい、そして2人で海外へ出かける仕事をしていきたいとおっしゃいます。

ご主人はまだ在職中なので、恩田さんが代表の法人をつくりたいとのことでした。事業内容を検討し、一般社団法人の設立をおすすめしました。そして、恩田さんを代表理事とする一般社団法人日本文化協議会が立ち上がったのです。

「わたしたちは、東京都品川区に長く暮らしているのですが、品川区には外国の方が1万人ぐらい暮らしています。そうした方々との交流事業のお手伝いをするなど、まずは暮らしている地域への貢献から始めていきたいと思っています。主人が退職したら合流し、さらに活動を広げたいですね」と恩田さんは話しています。定年起業には、ご家族の理解が欠かせませんが、恩田さんご夫婦は夢を共有し、しかも、それをやりがいのある仕事に結びつけようと考えていらっしゃいます。とても素敵なことですね。

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