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夕刊フジ・定年起業への挑戦

【定年起業への挑戦 実践編】人前で話すのが苦手だった人も…

 定年後、セミナーや企業研修で講師を務めようと考えていたシニア世代に、コロナ禍という逆風が吹いている。今後は集合型研修でなく、オンラインで行うことが当たり前になる。シニア世代にとってやっかいなことだ。しかし、オンライン講座の進め方をコーチする人事コンサルタント天笠淳さん(53)は「そんなことはない、チャンスです」と言う。むしろ、人前で話すのが苦手だった人も、オンライン講座の講師として活躍できる可能性があると話す。なぜなら、オンラインでは大勢の人前に立つのではなく、基本的にパソコンの画面に向かって講義するので、人前に立つのが苦手な人でも大丈夫であり、「話の内容」がすべてだ。集合研修でプロ講師は、会場を盛り上げるなどのテクニックを駆使するが、オンライン講座においてはあまり意味がない。


 「そんなテクニックより、役に立つコンテンツをしっかりと話してくれる講師が求められます」

 オンライン講座を開くためには、ZOOMなどのオンラインツールを使うことに慣れる必要がある。天笠さんは何より通信環境が大事と言う。無線のWi-Fiではなく有線の安定した通信環境の方が、聞こえづらい、見づらいなどのトラブルが少ない。多少性能のいいマイクやスピーカーがあるといい。生活音の入らない環境を選ぶことも大事だ。


オンライン講座ならでは気をつけたいこともある。


 「受講者はその場にいませんからね。より安心して聞いてもらうようにすることが大事です。講座の進行予定、休憩時間や運営ルールを最初に伝えましょう」


 まだ慣れないうちは講義を始めたらページごとにまずテキストを棒読みするぐらいでいいと天笠さんは言う。


「そうしながら何を伝えるかを整理していけばいいんです」 オンライン講師として活躍の場を広げたい。(取材・構成 藤木俊明)


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