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夕刊フジ・定年起業への挑戦

【定年起業への挑戦 実践編】クラウド型会計ソフトのススメ

 年末のこの時期、来年以降のことを考える読者も多いだろう。定年を迎える読者、または定年が近い読者には、今後の働き方を決めたい時期だ。もし起業が選択肢にあるなら、「1人で個人事業主としてやっていきたい」あるいは「合同会社を立ち上げスモールスタートしたい」などと考える人も多いのではないか。本連載で取り上げたような起業スクールに参加し、事業内容の検討を進めている人もいるだろう。

 しかし、多くのシニア起業志望者の頭から抜け落ちているのが「経理事務をどうするのか」ということだ。


 個人事業主であろうと、小規模法人であろうと税金の申告は必須だ。


 経理事務は専門家にまかせるという人も多い。作業をアウトソーシングして、営業に専念したいという意見もあながち的外れとはいえないが、コストがかかる上、自分の会社の数字を把握するために、やはり日常の経理業務は起業家自身でやるべきだという声もある。数字もわからずに経営していくのはあまりに危なっかしい。


 現実的な選択肢としてはパッケージ型の会計ソフトを購入することになる。しかし多種多様なソフトがあり何を選べばいいのか迷うだろう。高価格・高機能な会計ソフトを買って持て余し、結局使えなかったということでは笑えない。


 現在、スモールスタートを考えるシニア起業家にとって現実的な選択のひとつが「クラウド型会計ソフト」だ。パソコンとネットさえあればすぐ始められる。その代表的サービスのひとつ「freee(フリー)」を提供するフリー株式会社個人事業部大杉雛子さん(23)に聞くと、freeeはシニア起業家など小規模事業者に向いたクラウド型会計ソフトだと話す。果たしてシニアが使いこなせるものなのか? 次回紹介したい。(取材・構成 藤木俊明)

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