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夕刊フジ・定年起業への挑戦

【定年起業への挑戦 実践編】操作は難しくない、専門知識も必要なし!

 小さな法人や個人事業主として起業するときにも経理事務は必須であり、起業家自身で自社の数字を把握・管理すべきだろう。前回はコストをかけずに経理事務を行っていく方法として「クラウド型会計ソフト」を紹介した。ネットとパソコンがあればすぐはじめられる。無料で登録でき、一定期間使ってみて自分に向いていそうなら、その後月々定額料金を支払って、業務に使えばいい。しかし、シニア世代にはやはりハードルが高いのではないか?


  クラウド型会計ソフトfreee(フリー)を提供するフリー株式会社個人事業部大杉雛子さん(23)は「弊社のソフトの場合、画面の指示に従って、伝票の数字を入力していくだけで、操作は難しくないですし、専門知識も必要ありません」と話す。


 スマートフォンのアプリもあり、領収書などを撮影するだけで、そのまま入力できるとのことだ。そして、いつでも残高試算表などの印刷ができ、データをエクセルなどで持ち出して税理士に渡せばよいとのことだ。また、freeeの場合、税理士と共有して使うことも可能なので、税理士もアドバイスがしやすいという。


 freeeに限らず、クラウド型会計ソフトの大きな特長は、法改正がある度に自動で機能を改良してくれることだ。また、万一のデータ消失に備えてバックアップをとる必要もない。ネットがつながっていればどこでも作業できる。


大杉さんは、シニア起業をめざす人には「開業freee」というサービスもおすすめだと言う。無料で使えるもので、開業に必要な事項を指示に従って入力していくだけで必要書類がそろう。


 クラウド型会計ソフトは、聞く限りそんなに敷居の高いものではなさそうだ。しかも、起業前から活用できるものもあるのだ。活用したい。(取材・構成 藤木俊明)

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