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夕刊フジ・定年起業への挑戦

【定年起業への挑戦 実践編】「シニア世代」にこそ向いている「電話占い師」 

定年後を見据え何か始めたいが特筆すべき特技や資格がない。ただ、コミュニケーション力には多少自信があるという方は「電話占い師」を検討してみてはどうだろう。突拍子もない話に聞こえるかもしれない。このたび同文舘出版から「1日2時間で月10万円 はじめよう電話占い師」を出版した五十六謀星(ごじゅうろくぼうせい)もっちぃさんは「コミュニケーション力の高いシニア世代にこそ電話占い師は向いているのです」と話す。


 そもそも「電話占い」とは聞き慣れない言葉だが、女性の愛用者が多い。インターネットで検索するとたくさん電話占い提供サービス会社が見つかる。電話占い師は、その中のどこかの運営会社に所属する。そして在宅で占ってほしい客からの電話を待つ。電話を受けてから「分給制」で報酬が支払われるものだ。


 副業レベルで月10万円稼ぐのは難しいことではないともっちぃさんは言う。「初期の段階でも、月60時間待機(占いの電話に出られるような体勢で準備していること)で稼働率6割とすると時給換算で1800円程度が見込め、月10万円以上になります」


ただし電話占い師になるには、占いについて一定程度勉強する必要はある。もっちぃさんは書籍で勉強して、自分にあった占術を見つけたら講座などに通って補完する方法を勧める。その後、電話占いの運営会社のオーディションを受け、登録されると電話占い師としての活動を始められる。もっちぃさんはオーディションの試験官も務めるが、占いに対する愛情はもちろん、一般的な常識、マナー、人柄、そしてコミュニケーション力などが求められるという。  「まず副業として経験し、定年後開業をめざしてはどうでしょうか?」  もっちぃさんは、占いの世界では40代でもまだまだ若手で、シニアでも大丈夫ですと笑った。(取材・構成 藤木俊明)

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