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夕刊フジ・定年起業への挑戦

【定年起業への挑戦 実践編】応援サロンで定年後について意見交換

 夕刊フジ定年起業応援サロンは、読者の「定年後の働き方」を一緒に考えるコミュニティーを目指している。とくに「起業すること」をテーマに、読者同士の交流をサポートしたいと考えている。

 そのひとつの試みとして4月3日、東京・新宿アントレサロンで、夕刊フジ定年起業応援サロンの「第1回読者座談会」を開催した。「かながわシニア起業家ビジネスグランプリ2018」に入賞した海老名要一さん(64)を囲み、応募の動機やコンテストに向けての準備、今後の活動予定などを聞いたうえで、参加者に自由に語り合っていただき、読者の定年後プランに役立ててもらいたいと企画したものだ。

 今回の参加者は会社勤めの坂本倫次(のりつぐ)さん(58)、浜田信郎(しんろう)さん(59)、そして、今月公務員を定年退職した小石雄一さん(60)、昨秋定年を迎え雇用延長で勤務する西尾敏夫さん(仮名、60)。みなさん、まさに定年世代である。

 最初の自己紹介では、起業には関心があるという人がほとんど。「定年を迎えた後、継続雇用の道もあるが、それだけでなく、いろいろなオプションを持ちたい」という声もあった。また、「定年後どうするかという情報はなかなか見つからない、会社からもあまりサポートがない」という意見も出た。みなさん、情報収集の一環として今回の座談会に参加したという。

 自己紹介後、海老名さんからビジネスプランコンテストの応募から入賞までの歩みをプレゼンしてもらった。パワーポイントのスライド37枚と動画を活用した10分ほどの説明の後、参加者から自由に質問をしてもらった。

 「今後、起業をどう進めていくのですか?」という質問には、「ホームページの制作と商標登録を進めようと思います」(海老名さん)。「自治体はどこもこういうビジネスプランコンテストを行っているのですか?」という質問には、「自治体によりけりじゃないでしょうか。ただ、神奈川県は起業に特に力を入れているという印象はあります」など、海老名さんは半年の経験をもとにスムーズに返答した。

 ビジネスコンテスト入賞者と直接やり取りが行えるこのような会合はあまりないのではないか。次回もこの座談会の模様、特に受賞ポイントについてのやり取りをお伝えしたい。(取材・構成 藤木俊明)

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