アントレセミナー交流会

ご紹介キャンペーン
法人設立半額キャンペーン

夕刊フジ・定年起業への挑戦

【定年起業への挑戦 実践編】アフターコロナ時代は「オンライン講師」が主流!?

 今回の新型コロナウイルス禍で、数々のイベントやセミナーが中止に追い込まれている。また、テレワークの推奨により、取引先との打ち合わせもウェブ会議で行うことが当たり前になってきた。定年後、セミナー講師やコンサルタントなど、人に教える仕事を予定していた人は、多少方向転換を図る必要があるだろう。今後はリアルの場に人を集めて教えるだけではなくて、「オンライン」で人に教えるスキルが必要になってくる。


 そこで、以前も本欄で紹介したストリートアカデミー株式会社が運営する「ストアカ」というサービスだ。これは、教えたい人(先生)と学びたい人をマッチングするものだが、近ごろ「オンライン講座」を開設するシニア世代の先生が増えているようだ。たとえば50代半ばの女性によるオンラインでのピラティス講座や50代半ばの男性による親子向け日記の書き方を教える講座などが開かれている。


 ストアカ広報に聞くと、ストアカでオンライン講座を開く条件としては、まずストアカのホームページで先生登録をしてもらうこと(https://www.street-academy.com/teach)。そして、ズーム(ZOOM)やスカイプなどウェブ会議システムについての基本的な操作ができること。そしてある程度安定したネット回線の準備が必要だという。その辺についてはオンライン講座を開催したい人向けに、ストアカで相談窓口を設けているとのことだ。


 今回はストアカの例を紹介したが、オンラインで講義やセミナーを行うという流れは当分続くと思われる。考えようによっては、場所代などがかからないという利点もある。また、参加者も自宅から気楽に参加できるという面もある。コロナ禍で自宅に籠もる合間に、ウェブ講座のやり方を学んでおくといいかもしれない。(取材・構成 藤木俊明)

現在の登録会員数

         

セミナー・交流会カレンダー

アントレ会員特典

アントレ会員入会はこちら

無料メールマガジンの登録

起業家交流会・セミナー開催情報のほか、起業や経営に役立つ情報が満載の無料メールマガジンです。ぜひご登録下さい。詳細はこちら

銀座セカンドライフ運営

クラウドファンディングを活用した資金調達支援
平成28年版厚生労働白書
中小企業白書2014
アントレサロン レンタルオフィス月3,800円〜
銀座セカンドライフ株式会社
銀座総合行政書士事務所

中小企業支援機関

経済産業省
中小企業基盤整備機構
東京都中小企業振興公社
神奈川産業振興センター
中央区
新宿区
横浜市