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夕刊フジ・定年起業への挑戦

【定年起業への挑戦 実践編】銀座で商談にも使える「応援サロン」、開業へ急ピッチ

 前回お伝えした夕刊フジ「定年起業応援サロン」は、銀座セカンドライフ社が11月1日に開業する「銀座アントレサロン5号店」(東京都中央区築地4の7の3 築地ファーストビル6階)に併設される。現在、急ピッチで内装工事が進んでいる。

 「この施設は東京都のインキュベーション施設運営計画認定事業に採択されました。個室が9部屋、オープンラウンジ16席を設置しています。会員はオープンラウンジで、外部の方と自由に商談が行えます」(銀座セカンドライフ・片桐実央代表)

 定年起業を実践中の読者、海老名要一氏(64)は、銀座アントレサロン1号店で片桐代表から説明を受け、散歩がてら築地方面に歩いて銀座アントレサロン3号店、そして現在工事中の5号店を訪ねた。5号店はまだ中には入れないが、場所は便利そうだと話す。

 「夕刊フジ定年起業応援サロンはここになるのですね。しかし、ここに限らず、横浜や川崎なども含めて12カ所のアントレサロンも使い放題になると聞いて驚きました」(海老名氏)

 海老名氏の自宅は東京・多摩地区だが、東京駅からバスで来ることもできるし、有楽町駅から歩くのも楽しいだろうと語る。

 シニア起業とレンタルオフィスについて、片桐代表は次のように言う。

「シニア世代の起業志望者には、レンタルオフィスを活用しようという人が増えています。その1つが初期費用の節約です。都心に事務所を借りる場合、敷金やOA機器などに初期投資がかかって大変です。2つめは月々の固定費の削減です。スタッフを雇わず、郵便の受け取りや電話対応、会計作業などはアウトソーシングしたほうが安上がりです。そして3つめは本店登記上の問題です。ご自宅で法人の本店登記をした場合、登記簿謄本に自宅住所が記載され、法人番号サイトで公開されます。そのため、レンタルオフィスで本店登記する人が多いのです。夕刊フジ定年起業応援サロンの個室を契約していただく方は、この住所で本店登記できます。個室でない方は、他のアントレサロンで本店登記が可能です」

 実際、シニア起業家からは「自宅では仕事に集中しづらい」「好きなときに家を出て、外で仕事をするのがいい」という声をよく聞く。自分のペースでゆったりと仕事ができるのが定年起業の魅力だろう。(取材・構成 藤木俊明)

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