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夕刊フジ・定年起業への挑戦

【定年起業への挑戦】コンサル独立! まず「年商が前職の年収並」を目指すこと

 定年後、あるいは定年を見据えて起業する人がよく選ぶ業種の1つがコンサルタントです。今までのスキルや人脈などのネットワークを生かせますし、開業時に大きな設備投資や仕入れも必要ありません。シニア起業家に向いた業種といえますが、いざ自分が独立するとなると、「どのぐらいの売り上げを目標にすべきか?」と悩みますね。

 私が相談を受けた際は、「起業して3年以内は、起業後の年商が前職の年収と等しくなるように計画を立てましょう」とお答えしています。たとえば前職で600万円の給与を受けていた人は、年間600万円の売り上げを目指してもらいます。

 設備投資や仕入れがあまりかからないといっても、交通費、通信費、広告宣伝費などがかかりますから、それらを差し引くと現役の時より収入は落ちることになります。

 低い目標だと感じられるかもしれませんが、生活は維持できるでしょうし、自由に仕事できる満足感も得られるはずです。初年度はまず、この目標を達成することを目指しましょう。実際には、そんなに簡単な目標ではありません。これを達成できたら、さらに伸ばしていけるでしょう。

 1人で行うコンサルタント業は、どんなにうまくいっても年商3000万円ぐらいが限界だと思います。その先で2つの道に分かれます。人を雇用して、さらに売り上げを伸ばすか、業務を調整して自分1人でできる範囲に仕事を制限するか。どちらが正解ということはありません。しかし、どんな方針でも自分で決めることができるのが、自ら起業することの醍醐味(だいごみ)だと思います。 (取材・構成 藤木俊明)

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