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株式会社エムアイエー 代表取締役 守屋 弓男 様のインタビュー

物流型ドローンの製造に着手、自身の技術で社会貢献を目指す

守屋 弓男

株式会社エムアイエー

代表取締役 守屋 弓男 様

「自分の特許技術が社会貢献につながってくれれば嬉しいですね」

「現在やっていることは趣味の延長みたいなものですね」そう語るのはエムアイエー(東京都中央区)の守屋弓男社長だ。守屋社長は1971年4月に東京大学工学部建築学科の修士号を卒業し、1級建築士になった時に今の事務所を構えた。そんな守屋社長が2013年から新たに始めたのがドローンの製造だ。定年を迎え新たなやりがいを求めた守屋社長は長年蓄積してきた技術をほかの分野で生かすことはできないかと考えたのだ。だが、設計しても自分ひとりで作れない建築物を扱うのは難しい。そこで思いついたのがドローンだ。ドローンを作ろうとした守屋社長は、ドローンの使い方を考えた。もともと、ドローンは米国が軍事用として作ったものだが、これを玩具として販売しているのが中国である。後発として参入するには別の切り口が必要だが、そこで目を付けたのが近年注目をあびつつある物流事業というわけだ。しかしドローンを使った物流においてもっとも危惧されることが、安全面の問題である。その問題を解決するのが守屋社長の持つ特許技術「スペースフレーム」なのだ。同社のドローンはスペースフレームという枠組みの構造でできている。体育館やソーラーパネルなどで建物を安全に組み立てる基盤となる枠組みだ。従来のドローンは全体を軽くするために中心に重みを集め、外側にプロペラを取り付ける手法で作られている。だが、この手法で作るとプロペラがむき出しな状態となり極めて危険である。そこで、同社のドローンは内側にプロペラを取り付けて、衝突時の危険を低減しているのだ。「ドローンストークという名前で、来年3月の展示会でおひろめする予定です。自分の特許技術が社会貢献につながってくれれば嬉しいですね」


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